英語の上達の変化
相変わらず英語で苦労しているわけだが、少し変化があったのでメモ。サンフランシスコに来てからの英語に関する変化をまとめてみた。
段階1
- しっかり集中して立ち向かう
- あらかじめ予想されることを頭に入れてから会話を始める
- それ以外に気を抜いているときは英語は念仏に聞こえる
段階2
- パターンを学ぶことで特定の機会では英語の緊張が和らぐ
- スーパーでは「How are you?」や「袋が必要か?」などの質問しかされない
- レストランでは check、メニュー、「どうおいしい?」くらいしか英語が必要ない
- 相変わらず、それ以外の場面では緊張する
段階3
- スーパーやレストランよりはパターンは多いが、仕事も文脈やボキャブラリが限られるので少しずつ慣れてくる
- 職場でよく使う、フレーズ集が頭のなかに溜まってきて少しずつ自然に使えるようになる
- 相変わらず、それ以外の場面では英語はスイッチを入れ替えないと英語モードにはならない
段階4 ← 今ここ
- 道端を歩いていると、見知らぬ人たちの雑談が少しずつ耳に入るようになってくる。これは以前だったら念仏に聞こえていたもの。
- 例えば「いやあ、あれが人生最高の瞬間だったよ」とか「次の電車はしばらく来ないみたい」とか。