英語がしゃべれるようになるの第一歩

サンフランシスコにきて相変わらず英語で苦労しているが、ちょっとした上達を感じることもある。今日はその一例を紹介。


同僚と何か議論していて "I think we can ..." というフレーズを自分が良く使うことに気づいた。読んで分かる通り中学生レベル英語のフレーズ。なぜ上達を感じるかというと、一切英語をしゃべろうとせず気負わずにこのフレーズが出てくるから。もっと言うと I think we can ... と言っている間に、can の後に続く適切な動詞を無意識に考えてたりする。これは日本で「将来使いそうだから」という理由で英語を勉強していた時にはなかった感覚だ。


ではどうやって気負わずに言えるようになるか。そのフレーズを何回口から出したか?がある一定量を超えることが条件な気がする。例に出したフレーズは、こちらに来てから、多分何百回と使っている。頻度は "How are you?" や "good" よりも多いかもしれない。


そういうわけでこちらで生活していたら、よく使うフレーズから上達するのだろうなと、当たり前の結論に落ち着いた。逆に言うと、筋トレや素振りのように何回も同じフレーズを声に出していう訓練は効果的かもね。