3章の途中 - Real-Time Rendering

Real-Time Rendering
GPUのパイプラインの中でプログラマブルな Shader 。なぜ Shader がフルにプログラマブルである必要があるのか?の肝心な部分が分からない。こういう描画系を一切やったことがないからか。
それにしてもプログラマブル部分の詳細が面白い。

  • C-Likeな言語がILにコンパイルされて、ドライバがネイティブコードにする。
  • VM があると見ることができる
    • 4 way SIMD
    • なぜ4つか?


良い時期にこの本を読み出したと思う。ちょっと前まで浮動小数とかSIMD、プロセッサにはあまり興味がなかった。ところが最近 R6RS 実装のためにIEEE-754 調べたり、パタヘネをまじめに読んでたりする。そういうこともあって、これらの分野が近い範囲なので学習速度と興味が倍々になってる。
まだある。同じくR6RS実装のために、複素数やら種々の算術演算を復習したおかげで数学熱も高まってる。なので Realtime Rendering で行列とか写像とか出てきても平気。