
今日は終盤部分。「カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編」読み終わりました。
明日から世界経済編です。
以下メモ。
- 景気対策
- 減税による景気対策(理想)
- 減税する(国の手元に入るお金が減る)
- 会社や個人の手元に残るお金が増える
- いつもより多めの消費活動
- 失業率の低下や会社の業績アップ
- お金周りが良くなり景気回復
- 会社の業績があがるので法人税アップ
- 消費が増えるので消費税もアップ
- 給料が上がり所得税アップ
- 減税しても税収があとから上がる
- 理想通り行かない理由
- 会社にすでに大量の借金があり新しい事業に手を出せない
- 景気が悪すぎて将来の不安があるため消費活動が増えない
- 豊かになりすぎて今更どうしても欲しいというものがない
- ケインズの一般理論
- 革命的な内容
- マーケットメカニズムの欠点を指摘→会社は景気が悪くなっても急には給料を下げることが出来ないなど
- マーケットメカニズムにまかせず、政府は介入すべき
- 公共事業で仕事を増やす
- 減税
- ルーズベルト大統領のニューディール政策→これ社会で習った気がする
- 公的年金は物価上昇率を考慮して支払われる(民間との大きな違い)
- 公定歩合のその後
- 銀行の金利の自由化が決まり、公定歩合を下げても銀行が金利を下げるとは限らなくなった
- そのかわり短期金融市場の金利をコントロールするようになった(景気が悪いときは金利を下げる)
- 買いオペによって金利を操作→日銀が金融機関の持っている国債などを買いまくって金融機関のお金を増やす→借り手がいなくなる→金利が下がる