勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践を読んだ。
厚めの本だったので2日かかりました。
たくさんページを折りましたよ。
僕らの世界(IT業界?)で言えばフレームワークといえば Ruby on Rails とか Catalyst とかなのですがビジネスの世界にはこんなものがあるのですね。
自分も前々職では SE をやっていたので某コンサルティング会社のコンサルの人がものすごい単価(給料)でプロジェクトに参加しているのは見てきました。
その当時は、自分と彼らが何が違うのか?なぜ重宝されるのかが分かっていませんでしたが、この本を読んでようやくその理由の一端が見えた気がします。
メモ
- 水平思考の6つの帽子いいね
- 水平思考
- 自分が無意識に使ってしまっている前提を疑う
- ものごとに対する新しい見方を導入する
- 一見別々のものを積極的に組み合わせてみる
- 「それって本当」テクニック
- ゴミを入れてもゴミが出るだけ
- これは厳しいがよく分かる。
- 本は言葉の貴重な仕入れ先
- 信頼から始まるしっぺ返し戦略
自己分析
論理的思考力や数字力はプログラマなのでわりとまともだとは思う。
視覚化力に関しては以前 mumurik さんからいただいたパフォーマンスチューニングアドバイスの時に身にしみていたので重要さは分かっているつもり。
速度向上のグラフを描くことで、どの施策がどの程度効いたのか、目標にどれだけ近づいたのか?など大きな情報源になる。
言語力は日記を書くのと読書はできているが「話す時間」が少ないのが良くない。
偶然力は 0 に近い。
読んだからすぐにやろうと思ったこと
イメージストリーミング。自分はこれが極端に苦手なのが過去の勉強経験からよく分かっているので取り組もうと思う。
時間割に入れます。