毎日やると決めたことを休んで良いのはどういう時だろうか?

何かを「毎日やる」と決めたことは誰でもあると思う。ジョギング、ウォーキング、ストレッチ、筋トレ、勉強。僕の場合は英語の勉強。それぞれ決めた内容によって「続ける」ことの困難さには違いがある。ただし継続の難しさは理解してもらえるだろう。朝起きたらだるかった。何となくサボってしまった。飲み会があったのでできなかった。いくらでも「できない」理由は見つかる。僕がよく考えるのはどういう場合に「毎日やる」ことをサボってしまっても自分で自分を許せるだろうかという疑問。


まずは簡単な計算をしてみよう。飲み会のある日にはやらなくてよいとする。仮に飲み会が2週間に1回ほどだとすると月に2回。1年だと 12/365*100 = 3.2% にあたる 12 日は「やらない」ことになる。飲み会の回数が週1程度だと 6.4 % になる。何となくだが「飲み会のある日にやらなくてよい」というルールはサボり過ぎのように感じてしまう。

病気になることもあるだろう。仮に 1 シーズンに 3 日風邪で寝込むとしよう。同様の計算で 1年のうち 3.4% はやらないことになる。日曜日にはゆっくり休みたいのでやらないと決めたとしよう。すると 13% はやらない日になってしまう。

他にもやらなそう・できなそうな理由はある。お正月三が日。実家に帰省している時。同窓会のあった日。学校・会社で特別なイベントがあった日。仕事でトラブルがあって徹夜した日。家族がいるならば子供が熱を出した日。

これらの例を足しあわせたら年間に一体どれくらいの日数休むことになるだろうか?かなりの日数になると思う。どこで線引きするかとてもむずかしい。

僕の場合、続けたいものは英語の勉強で毎日 5-10 分ほどあれば良い。なので歯磨きルールを採用しようと考えている。シンプルなルール。毎日やるはずの歯磨きをやる余裕があるなら勉強もする。インフルエンザで 40度の熱があって寝込んでいる場合など歯磨きすらできない場合もあるだろう。そういう場合は勉強もお休み。どうだろうか?少し厳しすぎる気もするけれども。