少しずつ賢くなる

夕食を食べてある程度満足すると、ひげ太は「よーぐるとん」を要求する。僕がひげ太にごはんを下げて良いかの確認をして皿やスプーンを下げるために台所に行く。そしてヨーグルトとスプーンを持ってきて渡す。という流れなのだが、今日は微妙に違った。食器を下げる直前ごく自然にスプーンを手元に確保したのだ。ヨーグルトでも使うのでとっておくことに気づいたのだろう。少しずつ世の中の仕組みを理解していくのを観察するのはとても楽しい。