Ubuntu Edgy で Windows Key を Alt_L に変更
ThinkPad X60 を買ったのですが、Windows Key が邪魔です。
M-x としたつもりが Windows Key を押していて悲しい気分になることがしばしば。
システム - 設定 - キーボード では Windows Key と 左 Alt を同時に Alt_L には割り当てられないので困っていたのですが、id:khiker さんから .Xmodmap に書けば良いことを教えていただきました。
詳細は以下の通り。
Windows key の keycode を調べる
xev を起動して、Windows key を押すと keycode が分かります。
KeyRelease event, serial 29, synthetic NO, window 0x3000001, root 0x5d, subw 0x0, time 297062157, (503,181), root:(504,221), state 0x40, keycode 115 (keysym 0xffeb, Super_L), same_screen YES, XLookupString gives 0 bytes: XFilterEvent returns: False
keycode は 115 でした。
現在のキー割り当てを調べる
% xmodmap -pke |grep 'keycode 115' keycode 115 = Super_L
Super_L に割り当てられているようです。
.Xmodmap を用意する
~/.Xmodmap を作ります
keycode 115 = Alt_L Meta_L
xmodmap で読み込みます。
% xmodmap ~/.Xmodmap % xmodmap -pke |grep 'keycode 115' keycode 115 = Alt_L Meta_L
できました。