エミュレータプログラマ最強説
今日はエミュレータプログラマ最強説を唱えてみようと思います。
最強の定義としては「ひげぽんがこの人には絶対かなわないと思う」という意味です。
プログラマとして日々仕事と趣味でコードを書いており、勉強も続けていますがこの人には99%勝てないという人たちが何人かいます。
勉強すれば追いつくとかそういうレベルではない人。レベルが一桁違う感じ。
そういう人達は「エミュレータプログラマ」である確率が高いというのが今日の話です。
エミュレータというのは、Windowsでプレステのソフトで遊べるぜー的なそういうソフトウェアのこと。
なぜそのような人たちがすごいと思うか?というと、自分ができることを全部あっさりとやられてしまうからです。
(もしくはやろうと思えばいつでもできる力がある。)
例えば
OS書ける?
→はい。書けます。自前でタスク管理やメモリ管理は当たり前。エミュレータはハードウェアやCPUをエミュレートするのでそのあたりの知識もばっちりです。
アセンブラ書ける?
→普通に書けます。
gccの最適化よりも最適なコードを書ける?
→場合によっては書けます。gccの吐くコードにむかつくときがあります
自前のライブラリある?
→自前のlibcを持っている人とかいます。自前でエディタを作る人もいます。自前でコンパイラやアセンブラ、リンカを書く人もいます。
他にもたくさんありますが、気づくのは彼らは別に下のレイヤーだけが得意なわけではなさそうという点。
その人たちの書いたコードを読むと、上も真ん中のレイヤーもとても簡単にこなせる力があるのが見えてきます。
結論
かなり強引なネタですが、この説は僕の中で今のところ真です。
無理やりもっと一般的にいうと、中の人が強いってのは真理かもしれないです。
xxフレームワークの中の人とか、xx言語の中の人とか。