[読書] 村上龍:希望の国のエクソダス

希望の国のエクソダス (文春文庫)

希望の国のエクソダス (文春文庫)


一気に読んでしまった。社会に対する漠然とした不安・不透明感をえぐられた感じ。
エクスタシーとは全然異なる作風に驚かされた。
IT、経済、政治等の異なる分野に対しての取材・事前調査を行い、更に自分できちんと考えることができる人というだけですごいのではなかろうか。