「自分のアタマで考えよう」を読んだ感想

先日「自分は考える力が足りないのではないか」と書いた。良い本はないだろうかと探し、たまたま「自分のアタマで考えよう」に出会った。作者のちきりんさんのブログはよく読んでいる。ふと立ち読みしたところ求める答えが書いてある。その場で購入。Amazon 以外で本を買うのは珍しい。


ネタバレにならないように書くのが難しいが「考える=変換プロセスである」という部分が、今までの「考える」がいかにまずかったかを教えてくれた。これを知れただけでもお金を払った価値がある。本に書かれていることをマインドマップ 2 枚にまとめて復習紙セットに投入。
「考える」ときには

  • 結論には良い面と悪い面が出てくるはずだと意識
  • 結論を決めるプロセスを先に決める
  • 考えモレを防ぐために書き出す
  • 縦と横の比較で分析

などを徹底しよう。

自分のアタマで考えよう