ひげ太は2歳を過ぎたころからよく喋るようになった。彼に向けられた大人の言葉をほとんど理解できているようだ。ただ発音はまだ下手で親でなければ聞き取れないものも多い。
例えば
- ばけちゅ(バケツ)
- んぐると(ヨーグルト)
- うなば(砂場)
など。
そんな中、親でも聞き取れない言葉がある。それが「おさしみ」。大好きな電車ごっこの文脈で以下のように登場する。
「がたんごとん。でんしゃーー。がたんごとん。しゅー。かんかんかんかん。しゅっぱーつー。おさしみー」。
これが全く分からない。何かを真似していることは確実。本物の電車に乗ったこともあるし、親が電車ごっこに付き合うこともある。そのどこかで学んだと思うのだがさっぱり分からない。
そんな長らく謎だった「おさしみ」がついに今日解読できた。
- 「おさしみ」=「いちばんせんにー(一番線にー)」
だった。分かるか!!!!