靴下
ひげ太(1歳1ヵ月)が誰もいない寝室に行き音沙汰がない。全く音がしないので心配して気づかれないようにこっそり覗いた。座り込んで僕の靴下を熱心に自分の足に当ててる。甲の上に置いているだけなので履けそうにはない。そうか「大人にあこがれて靴下を履きたい」のだと理解して履かせてみた。
するとひげ太は立ち上がり誇らしげな顔で靴下を引きずり歩き出した。喜んでもらえて良かったと親として満足。ところがひげ太はそのまま歩き続け玄関へ行き「外に連れてけ」のポーズ。
どうやら
- 電車見に行きたい
- 靴が隠されている(隠さないと靴を持ってきて電車見に行こうとせがむ)
- 靴下履けばお出かけできるんじゃ?と推測
- 靴下装着を試みる
という心の流れがあったっぽい。その強い意志に感動したので夜だったが電車を見せに行った。(朝も昼も見せてる、電車のおもちゃも絵本もある)