デバッガ

gdb を emacs から使うに対するデバッガ - Shiroを読んだ。


デバッガに関するモヤモヤが一部すっきりした。
自分もデバッガが使えない環境(Mona)が長かったせいで print デバッグが多い。ある程度は熟練している気がする。
さらに Mosh

ランタイムの多層化。例えばVM上で走るコードのロジックのバグの場合、 gdbで実行を追ってもVMの同じところをぐるぐる回ってるだけでほとんど何も分からない

という状態でほとんどデバッガは使えない。


ただ気になるのは Writing Solid Code に確か

  • 「全てのコードパスをデバッガで一度はステップ実行せよ。」
  • 「だまされたと思って1ヶ月この方法を試せ。」

と書いてあったこと。
これちゃんと実践している人の意見が聞いてみたい。
僕はデバッガをガシガシ使う世界をまだ見たことがないので自分の目で確かめてどちらが良いか比べる必要があるのだろう。

追記:Writing Solid Code の件は morita さんからのコメントをご参照下さい。

静的・動的な検証というものが 主役になるような気がする

このあたりは最新の研究とか動向とかもっと勉強しない。


デバッガがありがたいと思ったのは libcont を作っているときにスタックを覗いたときくらいだな。