「崖の上のポニョ」を見てきた

傑作だと思う。子供にも大人にも媚びない。予定調和も正義も悪もない。一貫性すらない。
だけれども最初から最後まで本当に心の底から楽しめた。(妻曰く、僕が他の人とは違うタイミングで笑っていて恥ずかしかったらしい)
好きなものを好きなように創れるというのは素晴らしいことだ。


それにしても宮崎駿は「大人でかつ男性」には本当に全く興味がないというのがあからさまだよなあ。


最近よく思うのだけれども、100年、200年後の社会の教科書には、この時代がインターネットによる革命と、日本の文化が国際的に隆盛を迎えた時代と描かれるのではないだろうか。