レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 - 本田 直之
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 を読んだ。
レバレッジシリーズは過去に2冊当たりを引いているので安心して読める。(レバレッジ勉強法の感想、レバレッジ・リーディングの感想)
著者の本田さんは一貫して主張し続けていることがありそこがぶれない。つまりそこが一番大事なのだと3冊読むとより深く知ることが出来る。
今回はメモをとらずにマインドマップを描き、マインドマップでこの本の復習をすることにした。
マインドマップから抜粋して大事なポイントをまとめてみると
- DMWL(Do More With Less) を心がける
- 二毛作など
- 続ける工夫
- 習慣化(小さな習慣→大きな習慣)
- 無意識化(歯を磨くように)
- 仕組み化
- マニュアル化
- 時間
- 時間を投資することで使える時間が増える
- 時間割を作る
- ルーチン化
- 勉強の時間を「天引き」する
- ゴール
- 明確にゴールを決める
- ゴールまでの道のりを俯瞰する
- 知識
- 知識を得てメモして実践して、その知識を生かす
- 人脈
- 長期的に考える
- Give する
- 参加者全員にメリットがあるような会を主催する
- アドバイザーを得て正しい方向を知る
レバレッジシリーズは個人的に本当に良いと思うので読んでみると良いです。
ちなみにレバレッジシリーズを読みすぐに実践したのが、まとめノートを印刷して何回も見直すこと。受験用の暗記ペン・シートと組み合わせています。
大人になって復習の大切さとその方法を教えてくれました。
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
posted with amazlet at 08.08.01
おすすめ度の平均:
「最小限の○○でより多くのことを得る、学ぶ」がテーマ行動を変える実践的な本
個々の記述には共感できるが、適用範囲は疑問
自己啓発はあくまでモチベーションアップ
手の届くところに置いておきたい一冊