細野真宏の世界一わかりやすい株の本
細野真宏の世界一わかりやすい株の本を読んだ。
想定していた難易度よりも易しめで拍子抜けしたが、読んで良かった一冊。
あたりは今まで読んだ本にも共通して書かれていたので大事なことみたい。
もしも短期で売買するならどこに着目すればよいかを明確に教えてくれたのがうれしい。
メモ
- 日本の経済は資金の流れが「間接金融」=銀行に偏っているのが不健全
- 過去5-10年ぶんのチャートを見れば傾向が分かる
- 高い山の上の方であれば大幅に下がるリスクが高い
- 低い山であれば大幅に下がるリスクは低い
- 各社のIR情報のページを見ること
- 直接会社に電話するのもあり
- 短期の売買の特徴
- 情報の速さ→専門家に比べて圧倒的に不利
- 雑誌や新聞などの報道で出る情報は専門家が事前に知ることができる。個人投資家は不利。
- どうやって短期の銘柄を選べばよいか?
- 消費者の目線でヒットする商品をみつける →その商品の会社の株価は上がるかも
- 何でも良いので将来のことが読めたら、それを株に生かす
- この映画はヒットしそう
- あの歌を何回も口ずさんでしまうなど
- 急がば回れ経済の知識を身につけよ
- 中長期投資
- 株価は長い目で見れば会社の実力と一致する
- 定番の商品がある
- 定期的にヒット商品を飛ばす
- 株価は長い目で見れば会社の実力と一致する
- 短期的なノルマがあるプロの投資家と違い個人はゆったりできるのでそこを強みに
- ちょっと株価が上がりすぎだと思ったら売る
- 投資は余力資金で行う