自由人生活79日間のまとめ
明日から社会人復帰なので、退職してから今日までの79日を振り返る。
背景
もしも仕事を辞めることがあったら試したいことがあった。自分の人生から「仕事」が無くなったときに
- 自分は何をするのか?
- 自分は Mona のコードを今までどおりに書き続けるのか?
- 自分はどこまで本気コーディングを続けられるのか?
- 自分の能力のリミットは?
などを知ること。
これらを早い段階できちんと知っておかないと、今後の人生の分岐点で核心を持って正しいと思える判断ができない。
自分に甘い楽観的な予測であれば立てられるが、それが合っている保証はない。試してみるほかない。
例えば、最悪想定の悲観的なシナリオでは
- 仕事の反動や課外活動としてしか Mona をやれない
- 気づけば毎日ダラダラしているだけ
- 自分は自分が失望するほど能力がない
という可能性があるわけ。
結果
概ね満足できる結果だった。
発見1 - ふわり
こんな発見もあった。
「仕事」がぽっかりとなくなるのだから、Mona 以外にも使える時間が増えるわけだ。その空いた時間に何をするかを観察するのだろう?
ふわりと浮かび上がってきたのは読書だった。そういえば学生時代以前はとにかく本を読みまくっていたよなと思い出した。お風呂で本を読むことが多かった。
それ以外にも、家族との時間や運動の時間も増えた。歌舞伎、旅行、サイクリングなどなど。
あと1ヶ月長かったら楽器を触り出した可能性が高い。
発見2 - 体調
以前も書いたが、体調を悪くする原因をほぼつかめた。これは大きな収穫。ただし原因を特定できてもそれを防ぐことができるかは別問題。
発見3 - 幸せ
全期間、僕は幸せだった。僕も家族も健康で、おいしいものを食べ、会いたい人に会う、やりたいことだけをやる、寝たいだけ寝る。ストレスとは本当に無縁だった(難しい問題が解けずに悩んでもそれはストレスではない。むしろ楽しい)。これ以上はのぞめないというレベル。
細かい話
- ほぼ毎日 1日4-5時間は連続した集中コーディング時間をとった@スタバ
- これ以外にも家でだらだら調べ物やコーディングをしていた
- ヨーロッパ旅行に行った
- 多摩川上流に自転車で行った
- 水泳に好きなペースで通った
- 午前中に行くと空いているが午後に眠くなるので×
- 毎日行くと疲れが回復せず翌日に影響があるので、体が回復したと自覚したら行くことに
最後に
この79日間に連絡をくださった方、遊んでくださった方、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。