警告もほどほどに

普段使っているコンパイラはg++なのだが-Wallというオプションでコンパイルして警告を出すようにしている。
出力される警告のほとんどは「すまんおれが悪かった」という内容なので、警告⇒つぶすという脊髄反射があるといっても過言ではない。

ところが昨日、id:TakahiPo氏から、-Wall -Wとするともっと面白いことになると言われて試してみた。もちろん試す題材はMonaだ。
いやあ、警告が出る出る(涙)。
難癖のような警告も含めてとても全部つぶせるようなレベルではない。当然見なかったことした。
こんなオプションを仕事で強制させられて警告を全部つぶすように言われたら、自分のコードの仕様を決めるのはコンパイラの出す警告ということになる。

これぞ世界初、ソースを半ば生成してしまうコンパイラ