Entries from 2008-02-10 to 1 day

悪事

会社やお店や個人がこっそり悪いことをしても、被害者が一定数以上いれば必ず悪事は露見する。 インターネットのおかげで、その閾値がかなり下がって悪いことをしない人にとっては良い世の中になった。 ということを日々ひしひしと感じる。ありがたい。 逆に…

Systems Programming with PLT Scheme

More: Systems Programming with PLT Scheme

ケントさん!

『プログラミング言語SCHEME』のR.ケント・ディヴィグこれは買うね。間違いない。

シャドウを読んだ

読んだことのない作家で期待せず読んだら大きく裏切られた。最後まで一気に読んでしまうほど面白い。 いわゆる叙述トリック系のミステリィなのだが、切れ味鋭く読者を誤誘導するのが自然で上手い。 折原一の作品からドロドロや粘りを取り除いて、鋭く知的に…

free variables のマーキングのタイミングについて - Scheme VM を書く

現在の3passにおいて、いかなるタイミングで free variables をマーキングすべきかを考えます。 display に必要なもの3つ まず display に必要なものは3つ。 変数参照解決 REFER_FREE N 各 let/lambda に対して free variables の列挙が完了している必要あり…

gca.el (tgosh.scm) の文字列テスト

(define (hello) (display "Hello World!\n Scheme")) 上記のような手続きを用意。その後 eval。 (hello) ; C-x C-e で eval Hello World! Scheme ;; インデント => #<undef> ここで make-test C-t すると (test* "Hello World!\n Scheme" (with-output-to-string (</undef>…

コンパイラ書き換え - Scheme VM を書く

pass1 の書き換え&テストが終わった。コードがすっきりした。