gdb stub をがっつり書き換える

gdb stub の handle_exception は割り込みハンドラを上書きする形でインストールする。これにはいくつかメリットがあって

  • stub を提供する側が確実に stub が動くようにコードを書く事が出来る
  • 簡単に gdb stub を ON/OFF できる

などである。


一方でデメリットもあり結構困る。

  • Page Fault で捕まえているアドレスアクセス違反などを gdb に返す事が出来ない。
    • Page Faule の原因次第ではエラーではないから
  • 各ハンドラでスケジューラを動かすことができない

など。


というわけで割り込みハンドラに埋め込む形で書き直そうと思う。ちらっと見た(古い) Linux でもそうなっていたような。