今日の英語 - An Incremental Approach to Compiler Construction その5

速読の練習。速読はしない。文の構造を意識しつつ読み進める習慣をつける。方法論はTOEFLテスト速読・速聴大特訓 基礎編で。

ルールは以下の通り。

  • トピックセンテンスは黄色いマーカーで
  • シグナルワードは緑の線


読み終わった。内容は分かりやすい。一度 VM を書いた経験があれば、おおよそ知っている事ばかり。コンパイラに限ったものも多少でてくる。
内容以上に読みやすい文章構造である事に強い印象を受けた。速読の極意がそのまま使えて良い練習に。
読みやすい文章を書く人は良い成果を出すのだろう。(逆かもしれないが)


さて次の題材をどうしよう。手持ちの英語の本は Real-Time rendering だけだが、もう少し別の題材で練習したい気もする。
候補としては

  • Flexible and efficient storage management for dynamically-typed languages.
  • Space-efficient closure representa-tions. In LISP and Functional Programming.
  • A practical soft type system for scheme.
  • Incremental dynamic code generation with trace trees

あたりか。眺めてみたところ「Flexible and efficient storage management for dynamically-typed languages.」が面白そうなので読んでみよう。