デブサミ
Joel氏 はさすがにプレゼン上手い。著書の口調そのままな感じ。
通訳の女性が予想以上にしっかりと言葉を選んで通訳していて分かりやすかった。
何となくメモ
- MS プレゼンツのセミナーなのに MS とか Windows を冗談でけなしまくってた
- ユーザーは自分が外界のコントロールをできないとストレスがたまる
- 主導権をユーザーに与えよう
- ユーザーに主導権を与える UI の例としてAmazon のショッピングカートが挙げられていた。届け先の変更も支払い方法の変更もユーザーが自分の思う順番で可能。
- 1秒後のフィードバックは遅い、0秒が良い
- Linux(Unix) も皮肉ってコンソールに Panix と書いてあった(まちがいだった。本当は→PANIX - Wikipedia)
- 建築に無駄な装飾をとりのぞくモダンアーキテクチャという流派があるが、ソフトウェアはまだその段階に達していない。ユーザーは装飾を好む。ウィンドウのありえないところに影があったり、金属でもないのに金属の見た目だったり。
- 誤帰属の話
- 人に与える印象は、実際の機能と全然違うところで変えることができる。
naoya_t さんとセッションの合間にコードを書いていたら Joel 氏が目の前を通ったのだけど話しかけられなかった。うーむ。びびるのは良くないね。