楽しいプログラミング
プログラミングしていて
- ある程度設計が出来ている・過去に同じようなコードを書いていて、それの発展系を書いている
- 言語自体に慣れてきて、自分の手足のように使えて、よどみなくコーディングできる
- 人が用意した便利なライブラリ・フレームワーク上で物を作っている
- 短時間で大きな成果が出る or 短時間で他人に分かりやすい成果を出すことが出来る(見た目の派手なアプリケーションを作る)
こんな状態のときは、プログラミングが楽しく感じることがあります。
とてもとてもハッピーです。
でも、僕はこの状態に、自分が陥ると危機意識を持ってしまいます。
- 自分は簡単なほうへ簡単なほうへと逃げているのではないか?
- 自分が慣れ親しんだものを、得意げにずっと繰り返して成長していないのではないだろうか?
- 目先のことだけを考えているのではないだろうか?
- 派手で、人の目に留まりやすいものをすごいことだと勘違いしているのではないだろうか?
- あまり何も考えずにすむから楽しいと思っているんじゃない?
例えるならば、バスケットボール部の補欠部員が、体育の授業の時間に他の人よりもバスケットがうまいという状況を体験し、楽しさを感じる。
だから、自分より下手な人とプレーし続けたいと思う。そんな状況を想像してしまいます。
楽しければそれで良いじゃないかという意見もあると思います。
大抵の場合、きっとそれが正しんだろうなぁとも。
難しいことをつらいと思いながら一生懸命やらないとだめだ、という考え方がすでに古いんだろうな。
このエントリーには、特に他意はありません。ぼやきです。arinoさんのように信念を持ってずっと前を向いて走り続けられたらと思います。