プログラマとして

プログラムは勉強すれば誰でもできると思う。知らない言語や知らない仕組みでも勉強すれば何とかなるだろう。最近になってやっとそう思えるようになった。
つまり「こういうプログラムできない?」と言われれば大抵の場合は「時間と手間をかければできる」と答えられるようになったのかもしれない。


となると、人生のうちプログラムに使える時間は有限なので(そもそも人生が有限だ)、取捨選択が重要になる。
「こんな仕組みがあったら便利だな」とか「あのアプリの使い勝手を改善したい」とか「あれを自動化したい」とか、自分で思ってもスグに手を出してしまってはやりきれなくなってしまうのである。


その取捨選択の基準が自分の人生を決めるのではないだろうか。もちろん直感にしたがうのもひとつの基準だろう。

  • それは実装が面白いか?新しいか?
  • それは実現したら面白いか?新しいか?便利か?
  • みんなの度肝を抜くか?
  • 今までにない革命を起こすような仕組みか?
  • 期間はどのくらいかかるのか?
  • 他の事を我慢してまでやる価値のあることか?
  • 自分にしかできないことか?
  • それをやっていて生活できるのか?


まだ自分の中では基準ができていないのだろうなぁ。
数十行から数千行のコードの範囲で実現できそうであればとりあえず思いついたらすぐにやってしまうのが良いのだろうか。


みなさんはどういう基準で手を出しますか?コメントお待ちしていますヽ(´ー`)ノ