モバイルデザインパターン― ユーザーインタフェースのためのパターン集

モバイルデザインパターン― ユーザーインタフェースのためのパターン集


パターン集と名がつくだけあって様々なパターンが網羅されている。コードのデザインパターンとは違いスクリーンショットを見れば一目瞭然なのでとてもわかりやすい。アンチパターン、ダメな例が実際のアプリを例にあげて語られるところも勉強になる。例えば「ここはラベルであるべきだが見た目がボタンに見える」「一番大事なアクションが 2 ページ目にある」など。この本のお陰で普段使っているモバイルアプリに感じる「ちょっとした違和感」が何に起因するかがすこしずつ分かってきた気がする。