22. I Need To Change Monster Method And I Can't Write Tests For It - WORKING EFFECTIVELY WITH LEGACY CODE (WEwLC)

Working Effectively With Legacy Codeの 22章 I Need To Change Monster Method And I Can't Write Tests For It。

マインドマップから再構成したまとめ

モンスターメソッドを変更したいんだけどテスト書けないよ。

モンスターメソッドの種類
- Bulleted Method 箇条書きのようなメソッド
- Snarled Method インデントや条件分岐が複雑なメソッド
ツールを使ってリファクタリング
- ツールでメソッドを分割してみたが位置が悪いかも？
  - 気にせず分割してあとで直そう
- 変更は1度に1つ
  - 安全な変更と安全かどうか分からない変更を分離できるよ
マニュアルでのリファクタリング
- 良くあるミス
  - 引数を忘れる。コンパイラが教えてくれるよ。
  - override して隠してしまう
  - 代入を見逃す
- ミス防ぐためには？
  - Sensing Variablesの導入。状態を教えてくれる変数を追加しよう。それらを利用してテストを書く。全てのリファクタリングが終わったら消そう。
  - スタート地点。確信のあるところ。小さいところ。理解しているところ。Coupling Count の少ないものから。（特に0から）
- Gleaning Method
  - メソッドにメインとサブの役割があり、サブの機能が壊れたらすぐに目で見て分かる場合
  - メインのテストを書く
  - サブを別の場所に分ける。
  - メインが壊れたらテストで分かる
  - サブが壊れても分かる。
- 戦略
  - いつでもRedo 出来るように備える。リファクタリングするうちにもっと良いExtract思いつくかも。
  - 小さいところから始める
  - 今のクラスにExtractしよう、他のクラスに動かしたくなるがまずはエラーが少なく前進するように。
  - Skeletonize Method。Condition/body を別々のメソッドに分ける。
  - Skeletonize Method の逆もあり。
  - 小さいところから始める。