探偵伯爵と僕 / 少し変わった子あります

前職を辞めてから最初にやりたかったことは、コードを思いっきり書くこと、プールで泳ぎまくること。
これらが叶った後にやってきたのは本を読むことだった。
自分の人生に何がぷかぷかと浮いてくるかを知れた。


最近はしばらくたまっていた、森博嗣の未読をゆっくりと消化。
探偵伯爵と僕少し変わった子ありますは、どちらも文体や内容が森博嗣にとって新しい挑戦だと僕は思うのだけどどちらも好きです。


小学校のころ図書館で出会ったたくさんの本たちに似ている。
ちょっと古めかしくて僕の現実とは乖離しているが、それがドキドキするような。



探偵伯爵と僕 (講談社ノベルス モF- 40)

少し変わった子あります