6日目(最終日) モンサンミッシェル


世界遺産にもなっているモンサンミッシェルにバスで片道5時間近くかけて日帰りツアー。
はたして片道5時間の移動の価値があるのか懐疑的な気持ちでいっぱい。
でもまあ世界遺産の認定も受けているらしいので信じてみよう。


道すがら添乗員さんがモンサンミッシェルの名前の由来とか、歴史を詳しく解説をしてくれた。
これがまた面白くて(言葉を慎重に選ばないとまずいぞ)大変勉強になった。
詳しくはモン・サン=ミシェル - Wikipediaをどうぞ。


そういえば全然関係ないのだけどバスで音楽を聞いていたときに流れた歌の歌詞の一フレーズが、「あーそうそう。あのころはそうだった」とぴたりとはまる歌詞だったので気持ちよかった。
自分の心境をできるだけ近い言葉で言い表わす練習をした方がよさそうだ。

なんだかなぁって思う事がいっぱいある そんな毎日さ

モンサンミッシェルが近づくにつれてどんどん田舎に。
畑以外何もありません。さすが農業国。


名物のオムレツを食べるも日本人の口にはあわないらしく微妙な味。

写真のオムレツの中身には泡状となった卵白がたくさん入っていて不思議な食感。
まるで空気を食べているかのような感じ。
仙人のたべものだろうか。


モンサンミッシェルに到着したが曇天。
天気微妙かなあとちょっと暗い気持ちになるがそんなことはなかった。



絶景また絶景で息を呑む。
建物の中よりも、外側や周りの景色が良い。
これは文章では表現が難しいので写真で。








修学旅行だろうか小学生の子供達がたくさんいてはしゃぎまくっていた。
どこの国も子供は同じだ。


今回の旅行はこれにて終了。
ドイツのお城とスイスの山とフランスの美術館、修道院が前評判どおり見る価値の高いものだった。