4日目 スイス

今日はチューリッヒから Zermat にバスで移動してそこでの観光がメイン。
バスで寝るためのテクニックを教わった。一番後ろの席を確保して横になって寝る。
これは熟睡できる。


Zermat へ行く過程では、バスごと電車に乗る。
電車の幅とバスの幅がほぼ同じなのでドイツ人の運転手ヨハンさんが四苦八苦。
下の写真が車を載せる電車。



Zermat から鉄道で3000mくらいの山頂へ。ここが今日のメイン。
ガイドさんによればこんなに快晴なのは見たことがないというくらい青い空。

嘘偽りなく雲が一つもない。
マッタンホルンマッターホルンも完全に見られる。

これは一生に一度ぜひ見るべき。
360°雪山&快晴の絶景。
あと山頂は暑かった。
旅して思うのは、ゆっくりと形成されてきた、ぼくら夫婦の幸せの定義がしっくりくるものだということ。
定義は他人とは大きく違うかもしれないけどこれからも追求していきたい。
ちなみに2008年は絶対にマチュピチュを観に行こうと密かに決意。


しかしこのツアーは苛酷だ。毎朝5時に起きてひたすらバスで移動。
まあでもこういうツアーでなく、個人で同じ場所をまわろうと思ったら倍以上の時間と労力を使うだろう。



今日はジュネーブのホテルに泊まる。
ジュネーブはスイスの中のフランス語圏。(チューリッヒはドイツ語圏)
誤解かもしれないがレストランでの従業員にやる気が感じられない。
僕らのテーブルに来るはずのデザートをとなりの誰もいないテーブルに適当に置いて立ち去る。
10分後にふらっと現れて、デザートをこちらのテーブルに移動してサーブ。謎行動。
行動原理を知りたくなる。