svn:ignore
Emacs Lispを lisp ディレクトリに放りこんでおいて、Subversionでバージョン管理をしています。
その際に byte-compile された *.elc なファイルたちは当然バージョン管理下には置きません。
なので svn status などしたときにこいつらは無視して欲しくなります。(.cvsignore で*.elcを指定するのと同じ感じ。)
そんなときは svn:ignore propertyを編集します。
nobita% EDITOR=jed svn propedit svn:ignore lisp
EDITOR環境変数は property を編集する際に使用するエディタを指定します。
開いたら
*.elc
と追記し保存します。
svn status を実行すると *.elc が無視されるようになったでしょうか。
もし不安であれば svn status --no-ignore とすれば今無視されているファイル名が表示されます。
設定がOKであれば commit して対応は完了です。
もっと詳しい解説は Subversion によるバージョン管理 - 属性を参照すると良いでしょう。