Linux界隈とか
先日、日本のLinuxコミュニティの人と話す機会があった。
その人はLinux本家のメーリングリストをチェックしていたり、パッチも送ったことがあるとのこと。
カーネルについていろいろ話したところ結構な知識を持っている印象を受けた。
その人曰くLinuxコミュニティは以下のような問題を抱えているそうである
- パッチの取り込みを決めるLinus氏のパッチ取込基準が明確でない。(琴線に触れたら取込?)
- 上記に関連して、技術的に新しかったり性能アップにつながる有用なパッチでもいつまでも取り込まれなかったりする。
上の話と関連するかは微妙ですが、例えばGUIシステムで最前面のウィンドウの優先度を上げるためのシステムコールの採用などもしぶっているらしいです。
人から聞いた話なので真偽のほどは定かではないが、考えさせられなぁ。
もちろんMonaとLinuxでは規模も何もかも比較対象とならないほど違うのでMonaに当てはめて考えようとかではないですけど。
考えてみるとオフラインであったことのある人物の中ではカーネル周りに関して1番詳しい人かも。>その人