SICP

関数型言語の勉強にSICPを読もう - (7) 1章 - 反復をマスターしたいけど・・・

「SICPを読もう - (3) 1章 - 手続きによる抽象の構築(1-30ページ)」で反復が分からないと書いたのですが、trace を使えば視覚的に関数の呼び出しが理解できるのでこれを利用してみました。 題材としては一番単純な factorial を取り上げます。 まずは再帰版 …

関数型言語の勉強にSICPを読もう - (6) 1章 - 小休止 traceを使えるようにする

dankogaiさんからトラックバック404 Blog Not Found:scheme - traceとslibで助け舟を頂いた。 このように、「知らないとなかなかたどり着けない情報」をご提供いただけることはとても幸せなことだと思います。 slibとtraceの準備 Ubuntuならこんな感じ。 apt…

関数型言語の勉強にSICPを読もう - (5) 1章 - 小休止 Schemeの情報源

Scheme・SICPの情報源です。 随時追加していきます。(お勧めがありましたらコメント欄に書き込みをお願いします。) 『計算機プログラムの構造と解釈 第二版』解答集(未完) 解答集です。とてもとてもお世話になっています。 Gauche ユーザリファレンス 関数…

関数型言語の勉強にSICPを読もう - (4) 1章 - 小休止 Schemeの環境整備

(4)の原稿が消失した(涙)ので書き直しました。 SICPでは、サンプルプログラム・演習問題はすべてSchemeで書かれています。SICPで学べる概念自体はSchemeという言語から切り離すことが出来るとは思うのですが、それでもやはりScheme環境の整備が必要です。 僕…

関数型言語の勉強にSICPを読もう - (3) 1章 - 手続きによる抽象の構築(1-30ページ)

1章の途中までは演習問題をノートに書いていたので記録が残っていないです。ごめんなさい。 9ページ (+ 5 1)と(* 5 2)に置き換えて簡約された。 →簡約ってなんだろうか?原文 This gives the same answer as our previous evaluation model, but the process …

関数型言語の勉強にSICPを読もう - (2) SICPを読む上で自分に課したルール

SICPを本気で読もうということで以下のルールを自分に課しました。 自分が人生で使える時間は限られているので厳しめになっています。 挫折禁止 挫折するのが一番駄目。人に聞いても良い。毎日1ページずつでも良いとにかく進む。 出来るだけ練習問題を解く …

関数型言語の勉強にSICPを読もう - (1) SICPを読み始めた理由

「計算機プログラムの構造と解釈-Structure and Interpretation of Computer Programs(以下SICP)」という本を読み始めました。 なぜ読み始めたかを書いておくと後から読み返して初心を思い出すことができると思うので書いておきます。 世の中ではにわかに関…

SICP

しばらくSICPを読みながら日記をつけていたのですが、日記を公開したほうが仲間が見つかるかもしれないので徐々に公開していこうと思います。 とりあえず3つ公開しました。

SICP関数型言語の勉強に「計算機プログラムの構造と解釈」を読もう

計算機プログラムの構造と解釈posted with amazlet on 06.04.15 Gerald Jay Sussman Julie Sussman Harold Abelson 和田 英一 ピアソンエデュケーション (2000/02)売り上げランキング: 56,404Amazon.co.jp で詳細を見る 自分が「計算機プログラムの構造と解…