勉強方法を勉強して分かった僕に足りなかった3つのこと


勉強方法を勉強して分かった僕に足りなかった3つのこと。
それは

  1. 時間割
  2. マインドマップ
  3. 復習

の3つ。

1.時間割

勉強をコンスタントに長期的に続けるならば時間割は大変有用。
時間割を作り実践してみて分かったが「次に何をやるべきか」に迷う時間は振り返ればとてももったいなかった。
時間割を作ればほぼ迷わない。迷うとすれば超イレギュラーな事が起きたときだけ。
時間も節約できるしペースもつかめる。
また時間割を家族と共有していれば「20:00になったから勉強してくる」と言うだけで理解してもらえるようになる。


ただし時間割は時が経ち「見慣れて目に入らなくなる」「実態に合わなくなる」事があるので注意が必要。
僕は毎週手書きで描き直している。
時間割の有用性についてはレバレッジ勉強法が詳しい。

2.マインドマップ


正直 マインドマップ を馬鹿にしていた。何で皆あのようなものに踊らされているのかと。それは間違いだった。
マインドマップは、本を読み、理解し、頭に記憶するのを大いに助けてくれる。


特に「イメージ(絵)と記憶」「キーワードと記憶」の2つの効果に関しては完全になめていた。まさに「これはすごい」のひと言。
マインドマップには正しい描き方がある。(中心イメージの定め方、色の使い方など)。関連書が多いが本家のザ・マインドマップを読むのが一番良いと思う。
読んだ本をマインドマップにする方法も書かれている。

3.復習

僕は頭が悪い。だから復習しなかったら勉強してもゼロなのだ。このようなことを大人になってから再発見するとは思わなかった。
復習の重要さを知り、方法を学び復習するようなると、今までが限りなくゼロに近かったのだと思い知らされる。
学校でも復習の重要さを学んだはずなのにいつの間にか忘れてしまっていたのだな。


なお復習の有用性と、復習すべきタイミング(何日後?・何回?)については、トニー・ブザン 頭がよくなる本や、最新脳科学が教える 高校生の勉強法が詳しい。多すぎる復習は逆効果だと言うことも書かれていて価値がある。


以上。
もっと深く知りたい人は僕がこのような考え方に至った経緯を読んでもらえると参考になるかもしれません。