ARPによるMACアドレス解決

ping の送信元にICMPエコー応答するには、相手のMACアドレスが必要で、そのためにARP(Address Resolution Protocol)が必要です。


このプロトコルで、IPアドレスMACアドレスの変換が行われます。
仕組みはいたって簡単で、同一ネットワーク内にブロードキャストで、「IPアドレスxx.xx.xx.xxの人手を挙げて」と呼びかけるだけです。
自分のことだなと思ったホストが、(゚Д゚)ノ ハァイと手を上げてMACアドレスを送り返します。


とまぁ、固いことをいえば、そういう流れなのですが良く考えたら受信したEtherフレームに送信元のMACアドレスがあるのでこれを使ってしまいましょうという結論に。
これが本当に良いことなのかは、ネットワークの偉い人のコメントとかをいただけるとうれしいです。
OSとかはよく分からんけど、ネットワークなら任せてという方々からのコメントお待ちしております。