book

「1手詰ハンドブック」完了

詰将棋を始めて続けることが今年の目標の一つ。1日3問ずつ解いてようやく1手詰ハンドブック終わった。当初の目的である脳内ワーキングメモリの増量効果はまだ感じていない。 次は 3手詰ハンドブック〈2〉 やる。

Fluent Python を読んだ

Jupyter 上でよく Keras + Python を書くようになってきたので読んだ。omo さんが読んでいたから真似したともいう。Python に関する知識は「インデントの言語」、「numpy すごい」程度。見よう見まねでコードを書いていた状態だった。読んで一番良かったのは…

Deep Work を読んだ - 大事なことに集中する―――気が散るものだらけの世界で生産性を最大化する科学的方法

omo さんがおすすめしていた Deep Work を熟読した。Deep Work とは「長期間中断しない難しい知的作業」のこと。その Deep Work がいかに大事か。そしてもっと時間を費やすべきかという内容。Deep Work と対極にあるのが Shallow Work。Twitter/Facebook/Ins…

ゼロから作る Deep Learning 読んだ

https://www.coursera.org/learn/machine-learning を2周しているので NN の前提知識が合ったのでこの本はそれを補う形でとても良かった。とくに Gradient Descent の説明は分かりやすかった。 Coursera のコースでは CNN がなかったので CNN の説明が日本語…

「エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢」を読んだ

@garyu さんによる「エンジニアとして世界の最前線で働く選択肢」を読んだ。自分はサンフランシスコでアメリカの会社で働いた1つの経験しかないけど、「あるある」とうなずくところばかりでした。この本がとても良いと思うのはできるだけ公平な視点を持とう…

「アジャイルサムライ−達人開発者への道」を読んだ

現在の職場ではアジャイルで開発を進めているのだが、いくつか基礎的な疑問がありアジャイルサムライ−達人開発者への道− を読んだ。本の内容はとても丁寧で分かりやすい。徹底して基礎的な部分を重視している印象を受けた。 僕が持っていた以下の疑問にきち…

Lean UX を読んだ

リーン・スタートアップを読んでから、リーン・スタートアップブームが来て本書のことも知っていたが読む機会がなかった。一時帰国時にようやく買えたのでじっくり読んでみた。多分対象読者は、デザイナーとのコラボレーションをウォーターフォールっぽい形…

日の名残り - カズオ・イシグロ

カズオ・イシグロの日の名残りを読んだ。読書をしていて楽しいのはこういう本に出会えること。独特の読後感。他の作品も読むべきだろうか?

最近読んだ本 - 面白かった順

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのかを読んだ。仕事に役立つことが色々と書いてあった。

iOS Programming: The Big Nerd Ranch Guide, Third Edition

2周目。よく書けてる。MVCS について語られるときに Model の存在感がないのが多少気になるけれども。

最近の読書 「家族八景」と「思い出トランプ」

どちらも「理想的ではない家族」「現実にありそうな家族」に焦点をあてて深くえぐっている本。人間らしさの醜い一面だけど無視できないところだよね。

スマートフォンのためのUIデザイン ユーザー体験に大切なルールとパターン

かつての同僚、id:tikeda による「スマートフォンのためのUIデザイン ユーザー体験に大切なルールとパターン」を読んだ。僕が一緒に働いたデザイナーの中では彼がベストだから読むのは当然。そしてやはり読んで良かった。 この本は「iPhoneアプリ設計の極意 …

1984

アメリカの PRISM 騒動に関連して Kindle のランキング入りしていたのを見かけて購入。 これはもっと前に読んでおくべきものだった。そう思ったのには単純に面白いという以外にもう1つ理由がある。自分が想像したこともない世界が「いかにも現実に起きそうな…

誰かが足りない

疲れている時には、ただただ心安らかにしてくれる本を読むのが良いのかもしれない。と思わせてくれた本。

島研ノート 心の鍛え方

将棋の本。正確には棋士の本。羽生さんを含めた、何人もの棋士たちのエピソードを集めたもの。各棋士の将棋に対する姿勢、移り変わりつつある時代など。同じく棋士である筆者の目でみたものを通して、トップ棋士がいかに心を鍛えているかを紹介した本。 僕は…

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

日本に一時帰国した際に購入。未読の人も多数いると思うので内容には触れない。相変わらず美しい日本語を堪能できた。それだけでも買う価値がある。とある友人がこの本の感想として「ノーコメント」と言っていたが、その理由は個人的に理解できたと思う。お…

ジグβは神ですか

Gシリーズ最新刊。これを読む前にGシリーズを読み返した。赤柳や海月関連の謎が散りばめられているのを当時は気づけなかったな。

ビブリア古書堂の事件手帖

いまさらだが「ビブリア古書堂の事件手帖」を Kindle で読んだ。本を読んだ場合、1文でも「これは」と思える文章に出会えたら読んでよかったと思う。「ビブリア古書堂の事件手帖」にはそれらがいくつもあった。流行りものを何となく避けてしまうのは時には良…

最近読んだ本 - 悪の教典 / 日本人へリーダー篇 / イン・ザ・プール / その日のまえに / ハーモニー / 天地明察

悪の教典。確か映画化されていると思うのだが見ていない。貴志祐介の本はいくつか読んでいるので手にとって見た。Amazon での評価はあまり高くないのだが個人的には面白かったと思う。この本の楽しみどころは「論理的に考えると(感情や道徳を抜きにすれば)…

最近読んだ本 - 小説版ドラえもん のび太と鉄人兵団 / モダンタイムス / 魔王 / 蝉しぐれ

あいかわらず Kindle ストアで本を買っている。 Kindle for iPhone を利用して空いた時間に読む。例えばバス通勤で今日のノルマの英語例文を覚えてしまった後など。 瀬名秀明氏のドラえもん愛、いや藤子不二雄作品への愛を節々で感じられる素晴らしい作品。…

最近読んだ本

ハンガー・ゲーム1 の続きが知りたくて2,3巻を読んだ。続き物にありがちな1巻が一番面白いパターン。でもまあ主人公たちのその後を知りたくて読んでいるので文句は言えない。そこまで息切れしているわけでもなくスピード感はそのまま。

最近読んだ本

モバイルデザインパターン― ユーザーインタフェースのためのパターン集

パターン集と名がつくだけあって様々なパターンが網羅されている。コードのデザインパターンとは違いスクリーンショットを見れば一目瞭然なのでとてもわかりやすい。アンチパターン、ダメな例が実際のアプリを例にあげて語られるところも勉強になる。例えば…

Objective-C の本を読んだ

詳解 Objective-C 2.0 第3版posted with amazlet at 12.09.06荻原 剛志 ソフトバンククリエイティブ 売り上げランキング: 1864Amazon.co.jp で詳細を見る

The Language of Meetings

同僚のすすめで購入。やんわり断るとか自分は中立であることを言うとか。

最近読んだ本

村上春樹 雑文集posted with amazlet at 12.07.21村上 春樹 新潮社 売り上げランキング: 5261Amazon.co.jp で詳細を見る夢を見るために毎朝僕は目覚めるのですposted with amazlet at 12.07.21村上 春樹 文藝春秋 売り上げランキング: 7118Amazon.co.jp で詳…

村上春樹の「ねむり」を読んだ

村上春樹の「ねむり」を読んだ。長めの短編。ねむりやそれに関する描写よりも、夫や息子との日常生活が描かれている部分が好き。図書館。プール。家でのコーヒー。サンドイッチ。URL2012-07-06 21:49:05 via TweetDeck

奇跡なす者たちを読んだ

ジャック・ヴァンスの奇跡なす者たちを読んだ。短編集。そうそうこういうSFが読みたかった。押し付けがましくない教訓と綿密に作られた世界観と皮肉。 URL2012-06-29 19:39:02 via Twitter for iPhone

きつねのつき

@higepon: 「きつねのつき」を読んだ。文体と表紙のほのぼのさと内容のギャップが面白い。舞城王太郎がよつばと!小説書いたらこうなるんじゃないかな。あれ系弱い人は気を付けて。 URL2012-06-25 21:23:07 via TweetDeck